たゆたゆろっく

  

ありがとう　ブッチャーズ　吉村さん  

　
　素直にふゆを楽しめたら　それが一番いいのだけれど

　寒いのが　あまりに苦手

　思いっきり厚着をして　ときどき　散歩をします

　
　つるつる路面をあるくのが　こわくて仕方ないので

　散歩のときはブーツにスパイクつけてます　たくさんガシガシ歩けます

　外に出たら　やっぱり気持ちがいい

　
　せっかく冬のなかにいるのに　暑いところに行きたくなります

　まあ　そんなカネはないので

　台湾やベトナム、香港の映画を借りて　げんじつとうひ

　
　
　藍色夏恋　を観て　おきなわの好きだったところを　いろいろ思い出したりして


　
　辛くてうまい中華をたべて　汗かいたりして

　夏が来たら　すぐにバテるくせに


  

　こんばんは
　年末年始は　ずっと羊毛作業をしています
　ともだちと会って　お酒を飲んで　はじけたいっす
　
　　
　今年は創作活動だけで　やってきます

　観たいライブとか　服を買うとか　呑みにいくとか
　そういうことを　もっとがまんしなくちゃいけなくなるかもしれないけど

　羊毛作業とバイトは自分には両立できないとわかったから

　とにかく作り続けるのみ

　

　だけど　石垣島には　あそびにいきたいの・・・・　
　　
　甘ったれた　げんじつとうひ


　おだやかな　一年で　ありますように
　　  

　ＲｅｇｕＲｅｇｕの個展観て来ました

　ふたりが　産みおとした　いろんな　どうぶつがいました

　どんな感じかというと　

　ふしぎなどうぶつ博物館の夜
　
　または　魔法使いの屋根裏部屋　みたいな　そんな感じで

　
　こどもみたいに　はしゃいでしまいました

　ＲｅｇｕＲｅｇｕの　おふたりともお話して

　ああ　しゃべりすぎ　はしゃぎすぎ　だったと　反省　反省

　それほどまでに　テンションがあがる　空間だったのです

　忘れたくなくて　家に帰って　絵を描きました

　落書きみたいで　笑えるけど

　

　

　


　こどものころ、川原でひろった　どうぶつの　牙　を思い出しました
　それは黒ヒョウの　牙だと　勝手に思い込み
　夜中に黒ヒョウが部屋の中に　入ってきている気がして
　目を覚まして　暗闇を　どきどきしながら　うかがっていたことが　ありました
  

　
　羊毛で人形を作り　その人形でコマ撮り撮影して映画を作る
　おはなしも　おんがくも作る
　
　気の遠くなる作業を　ふたりでやってのける

ＲｅｇｕＲｅｇｕの個展はじまりましたよ

「ReguReguの　うさぎ展」

2012年１２月１９日（水）〜３０日（日）
（２５日は定休日の為　お休み）
１３時〜２２時

＠ギャラリー犬養
（札幌市豊平区豊平３条１丁目１−１２）
090-7516-2208

このブッチャーズのＰＶ　ＲｅｇｕＲｅｇｕ作です　


　ＲｅｇｕＲｅｇｕ日記
http://koiso.blog68.fc2.com/

　ギャラリー犬養　ＨＰ
http://galleryinukai.com/

　  

　１０がつ　は　ほとんど　ねむっていました

　ぽつり　ぽつり　と　起きては　作業をして

　また　ねむって

　熱やら　倦怠感　やら　カラダから　だしていました

　こうなってしまうことに　反省し　ノートにいろいろ書き出してみました

　きづいたのは　

　「本当に疲れているのか　なまけようとしているのか　判断ができなくて

　あと　もうちょっとがんばろう　と　無理を重ねてしまう」　ことでした

　日々のなかで　

　「それは　どうしても今日しなくちゃいけないの？」
　「もし　それが出来なかったら　大変なことになるの？」
　「どうしたらいい？って　自分はどうしたいの？」

　などと　自分に　問いかけてみようと思いますよ

　
　


　ゑでぃまぁこん　の　ライブ　観てきました
　からだに　あたたかくて　きれいなものが　染みわたって　涙がでてきました
　そのまま　そこで　眠ってしまいたかった

　今日は雪虫が　たくさん飛んでいました
　  

　休日を　ともだちと　公園ですごしました

　その公園は　とても大きくて　川もながれていて

　森の香りが　とても気持ちがいいのです

　おおきな木のしたにある　ベンチに腰かけて

　おしゃべりしながら

　とちゅうで買ってきた　りんごのお酒とチーズのクラッカー、アーモンドを
　
　のんだり食べたりしていました

　
　芝生をはさんで　すぐ目の前の森のうえには　雨がふっていて

　「あそこだけ　雨がふっているね」と　眺めていたら

　雨は　私たちのうえにも　やってきました

　それは　きゅうに　どしゃぶりになり

　少しでも　しのごうと　木の幹にくっつくように　していましたが

　おもしろいくらいに　つよさを増して

　まばたきをしないと　雨が　どんどん　はいってきて

　水の中にいるみたいで　気持ちがよくて　なんだか　笑えてくるのでした


　どしゃぶりのなかを　走って　屋根のあるベンチまで行き

　トイレで服やらハンカチやら　ぎゅうぎゅう　しぼってから　また　それを着て

　小降りになるのを　待ちました


　駅につくころには　雨はあがっていました

　私たちは　まだ　雨にぬれたままでした


　
　はん。　おとなのねこ　は　そんなばかなこと　しないよ。

　  

　海に浮かんでいるときみたいに
　ムダなものが　とっぱらわれて
　いま　ここに　いるだけで　みたされる

　そんなライブを観てきました

　こんな　雨の夜に　じわじわと
　詩のかけらや　メロディーが　よみがえってきます

　ハヤシヒロト氏　の　ソロライブ
　あんまり人に教えたくないけど　とても　いいです




　まえに　ギャラリー犬養で行われた　写真スライドショー「目のまえのいつか」
　今週の土曜日に　円山のand coffeeで　行われるそうです。

「目のまえの、いつか」

写真スライド /　サトウカヅミ
音楽（ｌｉｖｅ）　/ ハヤシヒロト

2012年9月1日（土）
20：30start
１０００円（飲み物付き）

場所　and coffee
(札幌市中央区南2条西25丁目1-37　うちだビル　2Ｆ)

  

　あるひの　にちようび
　男の子が　公園のすべり台のうえで
　ほわほわの　茶いろの生き物を　だっこしているのが見えました

　すべりおりる途中で　とまって　また　ぎゅっとして
　その茶いろのほわほわに　なんども　ほほを　すりよせていました

　男の子は　すべり台をおりて　
　こんどは　ブランコのうえに　
　その生き物を　ちょこんと　のせて
　じぶんは　となりのブランコにのりました

　ブランコに　のっていたのは　少しおとなになりかけた　にわとりの子でした　




　その男の子と　にわとりの子が　たまらなくいとおしくて
　家に帰った私は　むくむくの小太郎を　むぎゅーっと抱きしめたのでした

  

　夜の円山公園で
　テントのなかで
　こわい映画を観る

　という設定に　くらっときて
　こわいの苦手なくせに
　「納涼　恐怖短編映画まつり」いってきました。

　真っ暗な　公園の木々の間を進んでいくと
　あやしげな音楽と灯りのもれる　テントが現れて
　受付で５００えん　払って
　中へ入ると　劇場のように　客席が階段状になっていて
　すでに　ひとが　いっぱいだった

　恐怖がテーマなのだけど
　どの作品も製作者の　思いもよらない表現力の世界に　引き込まれ
　おもしろくて　ちょっとこわくて　あやしげで
　その空間にいるひとたちの　ワクワクした気持ちも　つながって
　こころが　ぽっと　あたたかくなる　ひとときだった

　もういっかい　観たいなー　


　チラシ見るとこわそう
　でも　いっぱい　わらっちゃった

　公園の駅の改札口を出たときから　帰り改札をくぐるまでのあいだ
　森から　甘くてみずみずしい香りが　ずっとただよってた
　アカシアの木の香りかな？

　  

　貧乏とは　ときに人を大胆にさせるもので
　ひとりで　フリーマーケットに参戦してきました。
　　
　ドキドキしながら　ほかの人のお店を見渡し
　作品を並べるのに丁度いい　ちいさな木の箱を買い
　自分ひとりが座れるほどのスペースに
　木箱をあけ、羊毛作品を並べて
　緊張で震えているのに　はったりかまして居座っていましたら、

　こころ優しいかたが　ひとりふたりとやってきて
　木箱を覗いて「かわいいー」と言ってくださいました。

　居座りつづけて４時間　
　９個持っていった作品のうち５個をお買い上げいただくことができました。

　ほんとにほんとに　うれしくて　ありがたくて、
　おつりを渡す手が、
　「ありがとうございます」の声が、　ふるえていました。

　会場には　いろんな作家さんたちが作品を売っていて、
　（フリーマーケットなので、もちろん古着や古本、雑貨などを売っている人もいました）
　私も　買わずにはいられず
　結局　うりあげのお金は　ちょっとしか残らなかったのだけれど。

　ずっと気になっていたＲｅｇｕＲｅｇｕのおふたりに会えたのが
　土下座するほど　うれしかったのでした。

　


　↑　この日買った木箱とＲｅｇｕＲｅｇｕのポストカード
　Regu Reguホームページ
　http://jurando.web.fc2.com/reguregu/reguregu.html


　
　↑　当日の繊細なイベント　写真スライドと音楽（ライブ）の「目のまえの、いつか」

　いっぱいエネルギーをもらいました。
　ふところの広いフリーマーケットを開催してくださった
　ギャラリー犬養さんにも　深く感謝しています。
  

　５月のはじめに　とても天気のいい日があって
　その日は疲れて眠かったんだけど
　ちょっと無理して　汽車に乗って　小樽に行ってきました。

　窓から桜と海を堪能して　ちょっと欲が出て
　バスに乗りました。
　中央バスの梅源線15番　とかいうのに。

　時計もケイタイも家に忘れてきたので　景色を見ながら
　時間を想像すると　たぶん１５時くらい。

　バスには買い物帰りの主婦や　学校帰りの高校生が乗っていて
　知らない名前のバス停で降りるひと　乗ってくるひと。
　急な坂道のある住宅街を眺めながら
　ガイドブックに乗っていない植物園へ。

　帰りのバスは　中学生くらいの女の子たち
　母親と離れて座る同い年くらいの男の子
　ばったり知り合いとあった主婦
　これから出かけるひとたちが乗ってきて
　西日があたって　にぎやか。
　
　駅前でおりて、どこにいくのかな
　女の子たちはマックとか行くのかな

　連休前の夕方にでかけるひとたちをみて
　こちらまで　わくわくしました。



　そうそう、この日はデジカメも忘れて
　財布の中も厳しくて
　頭の中で計算しながら
　帰りの運賃ぎりぎりセーフ。
　  

　春になると　いろんなものが　でてきます

　くま、虫、ふきのとう、アスファルト、地面
　
　冬のあいだに　だれかが落としたてぶくろ

　だれかが捨てた　缶コーヒー

　土を掘りたくてたまらない猫

　恋をしたくてたまらないどうぶつ

　そんなのにまじって　へんしつしゃも

　ちゃんと　でてきます

  

　ひとは　ひとに　生かされて
　ひとは　ひとがいるから　強くもなれる

　大切なことは　気づいても
　日々の暮らしに　おわれて
　わすれてしまう

　大切なことは　なにか
　震災が　叩きつけるように　目の前に　おいていった

　わたしたち人間が　進む　このさきに
　たいせつなこと　ちゃんと　持っていけますように

  

　「しあわせのパン」観てきました

　羊毛作業に明け暮れた日々がおわってすぐ
　ぐったりして動けなくなる前に
　その勢いのまま　ご褒美もかねて。

　穏やかでやさしい映画だったので疲れた自分に
　心地よく　うとうとしながら観ていたら

　エンディングに泣かされた。
　矢野顕子とキヨシローの「ひとつだけ」が流れ
　不意打ちを食らっちまいました。

　「ほしいものは　ただひとつだけ」ってフレーズに
　じぶんだったら　なんだろう
　ずっと考えて
　思いついたのは　愛　かな
　もらうほうのじゃなくて　あたえるほうの。




　大泉洋に　会ったこともないのに身内のように思える
　私みたいなのは　北海道にたくさんいるだろな  

　こんちには。おひさしぶりです。
　今年も　ちまちまと　たゆたゆろっくを綴ってまいります。
　よかったら　おつきあいくださいな。

　イベントに向けての作業が終わり
　今日から３日ほど　存分に　ぐうたら生活します
　図書館で借りてきたクウネルとブルータス
　トーベ・ヤンソンの「島暮らしの記録」
　布団の中でごろごろしながら読んじゃ寝て・・・
　想像するだけで　ごくらくです
　
　それが済んだら大掃除　します　はい　がんばります


月明かりの夜の雲を　眺めていると
夜の海にいるような気分です

穏やかな一年でありますように

  

　
　おーまえがぁ～　　ねーないとぉ～
　　れーこぉどがぁ～　　きーけないんだよぉ～　♪

　



　やっと手に入れた坂本慎太郎の　「幽霊の気分で」　まだ一度しか聴いてない
　遠距離恋愛みたいな気分です  

　
　丸々と大きく育った野菜を　ご近所さんからいただいて
　新聞紙のうえに並べていたら
　間髪いれずやってきて
　一緒に並んだ小太郎は
　どんなつもりでいるのだろ

　
　丸々と大きく育った小太郎、野菜と同化している　
　
　
　野菜が小さく見える  

　
　最近やっと午前中は起きていられるようになった。
　午後は眠り、夕方起きる。
　眠っても眠っても眠くて　気づいたら８月も残りわずか。
　眠ったまま海に入ったり花火したり仕事なんて　できないもんな。

　そんななか、久しぶりにライブをみてきた。
　ライジングに行けない　へなちょこな私にとって
　ものすごく　ありがたい夏フェス　NOMZO

　小さくて暑い１６１倉庫ならではの　空間は
　なんだか人の心を開かせる　不思議な一体感がある
　好きなだけ　好きな音楽に浸かって　気持ちよかったー　楽しかったー

　NOMZOは出演するバンドのメンバーが受付やフード・ドリンクの販売も
　やっていて　企画から準備から後片付けまで　毎回大変だろうなって思う
　
　すごくいい充電ができて　またがんばれそうです

　
　
　　  

　４月から　外で働いていた。　　←すでに過去形
　一日８時間、週２～３日勤務。　事務兼、接客。
　フツーの人ならちょろいだろうが、私はダメだった。

　あ　何をがんばったかと言うと、もちろん仕事。そして仕事中に倒れないための
　工夫と努力を　がんばった。

　今回の仕事は休憩が昼のみ。３０分程度。

　数時間おきにエネルギー補給と休息が必要な私は、本やネットでいろいろ調べて
　プロテインのタブレット、ビタミンやミネラル、鉄分のサプリ
　くるみ、ドライいちじく、　アスリートの人が運動前後に飲むアミノ酸の粉末などを
　すきを見て給湯室で摂取。

　トイレに行くついでに個室の壁にもたれて５分ほど目を閉じて休息。
　深呼吸、ストレッチ。

　夜は１１時には就寝を心がけた。

　数日前、昼休憩もトイレも行けない多忙な日があり　次の日から寝込んでしまった。
　ちょうど家族の手術入院もなどもかさなった。

　家族も大事。自分の身体も大事だ。

　久しぶりの社会復帰断念。さよなら社会。　またいつか。

　
私が仕事をやめて　小太郎はほっとしている。

ほんとは　これで乗り切れたら　「虚弱体質の人が一日８時間働くための１００の方法」
みたいな本を出してやる　と　思ってたけろ。
あ、羊毛作業はお休みしていますが、ぼちぼち再開します。